- 学校教育で植え付けられた苦手意識
- 学習時間不足
この2点が最も多くの人に当てはまる、”英語が喋れない”原因なのです。

その点を抑えながら、記事の内容を紹介します。
- 1.【苦手意識】を解消する
- 2.【学習時間の不足】を気軽に補う方法
- おまけ. 英語ができない人に欠けている技能2つ
【苦手意識】を解消する


心構え、心持ち、英語の見方や考え方、思考パターンや価値観を変えてなくては、今のままでは英語の獲得はできません。
きっと読み終わるころには、
「もっと早くに知っていたらな…。」と思うはずです。
【苦手も得意もない】英語に正解はない



「なみに”親切”にしてもらいました。」を英訳しなさい。



「Nami was very “nice” to me today」?
これは、学校では不正解となってしまいます。



「Nami was very “kind” to me today」
これが、学校では正解となるでしょう。
コミュニケーションとしては、どちらでもなにも問題ありません。
これが学校教育の罠。私たちが何年も勉強しても喋れない理由です。
とにかく英語はコミュニケーションツールなので、
様々な表現ができます。



出川イングリッシュで良いんです!
子どもと一緒に学んでいく。



「”hungry”ってなに?」



「ママも知らないから一緒に調べよっか!」
このように、一緒に学んでいくスタイルで気軽に英語学習を進めていきましょう!
わからない単語に見栄を張って、「知っているふり」をしたり、
「わからないままにしておく」のが、やってはいけません。



「パパよりこどもの方が発音上手だ♪パパに教えてくれる?」



うん!いいよ♪
なんて言いながら、一緒に学ぶ方が、子どもとしても絶対に楽しいです。
【学習時間の不足】を気軽に補う方法


学習時間の不足が致命的
この不足分の学習時間を、自宅学習や習い事で補う必要があるわけです。



自宅英語で不足分の学習時間を補う方法を教えるよ!
無料で始めれる学習「インプット」
YouTubeで学習
いちばんの魅力は、無料で学習できる点ですよね。
非常にたくさんの英語学習のコンテンツがありますので、厳選しておすすめ紹介をします。
Dave and ava
こちらのチャンネルは「Dave and ava」
2021/11/1 時点 「登録者数1420万人」
かなり人気が高いYouTubeチャンネルです。
映像がきれいで、英語も聞きやすいのが特徴
0歳~3歳がたのしめて、
あかちゃんでも安心な動画です。
Spotifyで学習
YouTubeとは違い、Spotifyは無料でバックグランド再生が可能という点です。
流し聞きに最適で、英語コンテンツも豊富です。
Little Baby Bum
人気の曲が多くて耳になじみやすい
“Twinkle Twinkle Little Star(きらきら星)”は
言葉がままならない頃から歌えるようになったという声もあります。
0歳から長く活躍でき、楽しく聞けます。
この「リトルべビーボム」はYouTubeやDVDもあるので
気に入った方は是非手に取ってみてください。
英会話でアウトプット
オンラインスクールの活用
メリット
- 身近に英語が喋れる人がいなくてもアウトプットできる。
- 時間や場所にとらわれない
- 一流の講師の授業が受けられる
- 時間やコストが節約できる
- ウイルス感染のリスクがなくなる
あげるとキリがないくらいメリットがあります。



それぞれのメリットを深堀していきましょう!
- 身近に英語が喋れる人がいなくてもアウトプットできる。
英語は、インプットだけでは、話せるようにはなりません。
積極的に、自分の話したい英語を喋っていく必要があります。
でも身近に英語が喋れる人がいない場合、一人でぶつぶつ喋るほかありません。
それでは、続きませんよね。
- 時間や場所にとらわれない
インターネット環境さえあれば、いつでもどこでも授業が受けられます。
近所の英語教室に足を運ぶのも良いですが、習慣化する観点からみると、
いつでも・どこでもはじめれらる方が、生活の一部に組み入れやすいです。
- 一流の講師の授業が受けられる
時間や場所にとらわれないのは講師も同じです。
なので多くの人が優秀な講師の授業が受けられます。
- 時間やコストが節約できる
時間:近所に英語教室があれば、身支度をして、必要な物を準備して、足を運び、向かう必要があります。
オンラインスクールでは、自宅で学習でき、パジャマでも講師以外の人には見られません。
コスト:近所の英語教室では、建物に人を集めるため人数の制限が発生し、運営していくために、料金を上げるほかありません。
オンラインスクールでは、人数も限りがなく、場所にかかるコストもかかりませんから、運営する側も料金を下げられるわけです。
デメリット
- インターネット環境がないと実施できない
- スマホ・パソコン・タブレット等がないと実施できない
- 体験型・実技の学習ができない
- インターネット環境がないと実施できない
インターネットがよくわからない人には、むずかしいかもしれません。
しかし、インターネットは今や世界中と繋がることのできるもので、
わからないままにしておくのは、もったいないですよ。
- スマホ・パソコン・タブレット等がないと実施できない
今となっては、スマホは持っていない人はほとんどいないでしょう。
なのでこのデメリットは、あってないようなものです。
- 体験型・実技の学習ができない
すこし体を動かし、楽しみながらできる体験型の英語教育がむずかしい。
全身で英語を学びたいという方には、少し物足りないのかもしれませんね。
毎日英語で日記をつける
「英語日記BOY」で紹介され反響が大きかった、英語日記
- お金をかけずに英語が身につく
- なかなか英語日記が続けられないが、この本の内容を実践したら続けられている
- 自分の出来事を英語で書くから、話したい英語の上達が早い
- オリジナル英語フレーズが瞬時に出るようになる
と好評な本なので、一度読んで、実践してみましょう!
中田敦彦のYouTube大学でも紹介されていました。



私のインスタでも、
この方法を取り入れて毎日発信していますので、真似してみてね!
おまけ:英語ができない人に欠けている技能2つ


【1つ目】単語単位に切り出す文節能力が不足している。



「i‘m in on it」英語が得意の人かGoogle翻訳に
発音させてみてください。
「アイミノニット」って聞こえませんでしたか?
これを聞いて、日本人は単語単位に切り離すことができません。
その理由は、英語には子音で終わることで、次の単語とくっついて別の音に聞こえてしまうからです。
子音で終わった語「in」の次に母音で始まる「on」が続くと「n」と「o」がくっついて「no」になってしまうのです。
日本語は、連続して発音しても、別の音に聞こえることはありません。
「わたしは」「それに」「取り組んで」「います」
直接法で耳から学習している幼児たちには、英語の音声を与え続けることで、この特性に気づきます。
そのくっついてしまった音から単語を切り離すことができるようになるのです。
【2つ目】
聞こえた英語をそのまま日本語に訳さずイメージ化する能力が不足している。
先ほどの「i‘m in on it」このわずか5語の分は、
中学で最初に習うような簡単な英文だが、
日本語に訳して理解しようとすると、いくら読んでも理解できないでしょう。



私は、それの中の上?
このように、直接法で英語をそのままイメージ化するトレーニングが必要になってくるのです。



ちなみに、「i‘m in on it」は「わたしはそれに取り組んでいます」
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